ブルホーン時代の幕開け。
私がブルホーンバーに興味を持ったのは・・・たぶん、ピストやらなんやらの影響だと思う。そもそも一昔前まではブルホーンバーなんてものはしらなかったし、せいぜいDHバーを構成する一パーツという認識しかなかった。ノーブレーキピストやらが問題になっていた頃に私はブルホーンバーの存在を知った。たぶん、ピストの雑誌で。ノーブレーキピストについては自分は否定派だけど、ピストの格好よさにはリアルに惚れた。中でもブルホーンバーを使ったピストに心惹かれ、R3を改造するに至ったのである。
当時の装備について。
ブルホーン化にて用いた各パーツについてはあえてここで話すのはやめておきたいと思う。それは、パーツの量が多くとても一回の記事では書ききれないと言う事と、またじっくりと書き直したいという気持ちが強いからだ。
実際、ブルホーン化してどう思った?
今にして思えば、肩下がりのあるタイプのブルホーンバーを選んだのは失敗だと思う。R3のフレームにははっきりいって似合わなかった(見た目的な意味で。)それでも、思いっきり前傾を付けるのを覚悟の上でなら許せる範囲だと思うが・・・私の様に街乗り、ツーリング目的に使うには肩下がりのない、ノーマルなタイプのブルホーンバーを選ぶ事を進める。
今となって言える事はやはり、ブルホーン化は失敗であったと言う事。正直いって、フラットバー+エンドバーの組み合わせが最もシンプルで使いやすいと思う。かつての私の様にブルホーンバーによほどのこだわりがない限り、ブルホーン化については考え直すのが懸命だと思う。
んじゃ、ブルホーン化後悔してるのかい?
正直ブルホーン化は人には薦められません・・・が、私は後悔はしていません。それはやはり、ブルホーンバーに対する憧れがとても強かったから。残念ながらブルホーン化したR3に乗ってみたところ、私のスタイルには合っていないという事がわかり、現在では別の姿に変わっていますが・・・。
そして、現在のR3へ
このブルホーン化時代を経て、今年の8月・・・私のR3は現在の姿になります。
―――そう、ドロップハンドルです。
なんだかんだ右往左往して、行き着いたのが自転車競技部時代に乗っていたロードレーサーなんですね。ドロハン化したR3は所詮、クロスバイク・・・自転車競技部時代に乗っていたアンカーのロードと比べると完成度はぜんぜん低いですが、乗る楽しみはそれ以上です。もうかなりの部分は改造したので、弄る場所もなくなってきましたが、これからもさらなる進化を求め自転車もエンジンも、日々精進して行きたいです。
コチラも是非ごらんになってください。いろいろ参考になります
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- 2007/11/14(水) 22:56:06|
- ESCAPE R3|
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